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ようやく日本でも本格的に普及しはじめた「ブロードバンド」。近頃良く耳にするこの「ブロードバンド」とは、これまでのようなアナログ電話回線などによる数十Kbpsといった遅いインターネット接続(ナローバンドと呼ばれる)に対して、500Kbps以上の高速インターネット接続を可能にする高速回線のことだ。 「ブロードバンド」のメリットはその高速性と定額料金だ。インターネットへの接続スピードが速いということは、単にホームページを表示するスピードが速いだけではなく、これまではなかなか快適でなかった動画や音楽などのコンテンツを快適に楽しむことができるようになる。「ブロードバンド」の普及と共にそれらのコンテンツも続々と開始されている。「ブロードバンド」のもうひとつの魅力である定額制とは、いくらインターネットに接続しても毎月の定額料以上はかからないということ。これまでのダイヤルアップ接続では時間を気にしながらインターネットをしていたが、定額制になれば思う存分インターネットを楽しめると言う訳だ。
ただし、一言で「ブロードバンド」といってもその回線にはいくつかの種類がある。既存の電話回線を利用したADSL、ケーブルテレビの回線を利用したCATV、光ファイバーで接続するFTTH、無線の技術を使ったワイヤレスなどだ。ここでは、その接続スピードから「ブロードバンド」とは呼べないが、サービスエリアや料金の面からまだまだ利用価値のある「フレッツ・ISDN」に関しても紹介する。
日本における「ブロードバンド」の普及はまだ始まったばかりであり、その普及率はまだまだ低い。例えばお隣の国韓国では、「ブロードバンド」の加入者は260万人を超えており、その普及率ではアメリカを超えている。そして、音楽やゲームなどのブロードバンドコンテンツを日常的に楽しんでいるのだ。日本でも同じように「ブロードバンド」が普及し、動画や音楽やゲームなどの多くの魅力的なコンテンツを当たり前のように楽しむ日はそう遠くないだろう。
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